オリジナル曲「矛・盾」

色々あって初めて中国語曲を作りました。「矛・盾」という曲です。何か日本に似たようなタイトルのバラエティ番組があるとかないとか。

http://www.bilibili.com/video/av4497898/

恥ずかしいから訳詞とか出せませんけど、要するに「どんな人にも心を開けない人」と「どんな人の心も射抜いちゃう人」の間の葛藤をイメージした歌です。

「矛盾」という言葉はもともと、「どんな盾も貫く矛」と「どんな矛も防げる盾」を売っていた人が、「その矛でその盾を突いたらどうなるんだい」と聞かれて言葉が詰んでしまった、という故事から由来してるわけで、その話をそっちの方向に改造してみた感じです。どっちだ。

歌ってくれたのは「嫣汐」という中国語のバーチャルシンガー。とあるベンチャーが独自に開発したという、MUTAなる歌声合成ソフトのシンガーです。そのベンチャーがアホみたいに高い賞金出してオリジナル作品を募集してたので、前回イラスト描いていただいた竹籽先生と組んで参加してみた流れです。

MUTAというソフトですが、サイズとインターフェースからして、おそらくボカロではなくCeVioのようなパラメーター合成のやつですね。ただソフトとしては完成度は低く、あるいは日本語OSがいけなかったのか、いろんなバグがあって使いにくいのなんの。でもまあ何とか作れたからいいけど。

CeVioのように、音節のタイミングも調整できます。ピッチカーブも描けるのでケロ声も作れます(面倒だけど)。実際作りました。

あとこれもCeVioと同じく、会話の音声も合成できるようです。試しに使ってみましたが入力した漢字が文字化けして普通に使えない。完全に日本語OSのせいですね(歌はピンインで入力すれば大丈夫)。

さてそれよりも注目されたいのは四つ打ち!四つ打ち!!四つ打ち曲初めて作ったんだよ!!!

前回のMIKUEXPOコンテストでクラブ系の曲が大勝利だったことを受けて、これを機にそれっぽいものを作ってみました。iPadに落としたKORG Gadgetでトラックを作成してPCのStudioOneでミックスするという、これもまた全く新しい試み。KORG Gadgetで打ち込むのとても楽しかったです。

四つ打ちはビート、とりわけキックの存在感が重要らしいんですがちゃんと出せたでしょうか。微妙でしょうかね。日々昇進です。

とにかく色んな新しいことができた曲なのでよろしく!

そして現在もう一つ中国語曲が進行中なのです。お楽しみに!中国語歌詞、難しい。